焼きそばゲームだぞ!
バーベキューには焼きそばゲーム!
仲間とバーベキューでワイワイ楽しむなら、定番は「スイカ割り」
その他は???
数人のバーベキューなら、色々ゲームはあるでしょうけど、
20~30人集まったら、みんなでテーブル囲んでトランプゲームでもない!
やっぱり、体を動かしてワイワイやるのが、楽しいはず!
それなら、今どきの ♪ USA ♪・・・♪ USA ♪
乗ってる連中なら、それでもいいけど、いきなりと言う訳にもいかない
そこで、ジャーン!
「焼きそばゲーム」を紹介しよう
バーベキューに焼きそばは付きもの!
会場いっぱいに、模擬焼きそばを作ってみましょう!
芝生なのか、砂地なのか場所は色々でしょうが、
芝生広場をイメージして紹介します。
そこに、最大級のブルーシートを広げます。
これは、焼きそば用の鉄板でーす。
これに、油を敷きましょう。(いやいや、ブルーシートですから)
カラフルな、絶縁テープ(後で剥がしやすいから)を
ランダムにベタベタと貼って行きます
数は、メンバーの脚の2/3程。
メンバーは皆さん、焼きそばの麺とお考え下さい。
麺って、最初はほぐれていませんよね。
ブルーシートの中央に、皆さん集まりましょう。
麺は、通常、手でほぐしていきますね。
ブルーシート(鉄板)の上ですから、レッツ、カセットの音楽 ♪
(今どき、カセットや重たいラジカセを会場に持ち込む方は、少ないと思うのですが)
それこそ ♪ USA ♪・・・♪ USA ♪ でいいのですが、
ブルーシートの中央で、少しずつほぐされていく麺たち(ギュウギュウに集まって)
強火の油で炒められている様に、軽く動いてみましょう。
一部、乗りのいいメンバーは踊ってくれるかもしれません。
次第に、麺がほぐれる様に、狭っ苦しいから、次第に広がって行きますよね。
焼きそばの麺がほぐれてきたら、そこにヘラ(ターナー)でかき混ぜまーす。
ぐるぐると、かき回されるように、麺はブルーシート(フライパン)の上で、
ぐるぐる回ります(椅子取りゲームのように、音楽に乗って回る感じ)。
頃合いをみて、MCはコンロの火(音楽のボリュウム)を
弱火(音楽が聞こえなくなる様にボリュウムを絞ります)
焼きそばの麺達は、慌てて「ピタッと」立ち止まります!
ただ、止まるのではなくて、椅子取りゲームで椅子を取り合うように、
ちゃんとフライパンに敷いた油(テープ)を踏んで、止まります。
さて、2/3しか、テープを貼ってないので、
片脚しか踏んでない麺(メンバー)や、
両足とも踏むことができなかった運の悪い麺もありますよね。
さて、そんな運の悪い麺には
お肉などの具材(缶ジュースや駄菓子)を差し上げて、ゲームを続けてもらいます。
両脚とも油(テープ)を踏んでない方には、両手に、
片脚踏んでない方には、片手に、具材を持たせましょう。
具材をもらえた方がラッキーかも!
ここで、焼きそばの焼き具合を見てみましょう。
油(テープ)を踏んで充分立ていられる方、
案外、不安定な立ち方をしている方、色々ですね。(笑)
焼きそばの出来を見るために、その立ち位置で、
お近くのメンバーと手を繋いでみましょう。
具材を持つ手はメンバーとかたく(♡)つながる事ができません!
譲り合いの気持ちが大切ですが、腕は2本しかありませんよ。
可愛い娘と手をつなぎたいのは、健全な下心ですが、
無理なく、お近くのメンバーと手をつないで下さいね。
「まだまだ、麺はほぐれてない(手をつないでいる方が多い)ようですね」
それでは、油を少し拭き取りましょう(テーブを10本程剥がします)
また、火を強火にしますよ ♪(音楽のボリュウムを上げます)
頑張ってフライパン(ブルーシート)の中を廻りながら踊りましょう ♪
以上を数回繰り返し、テープがドンドン減って、もう無理という所でオシマイ!
一番、メンバーとつながっている方々が優勝です。
焼きそばをたっぷりと差し上げて下さい♡
以上、焼きそばゲームの概要です。
ゲームを導入するには、きっかけも大事。
バーベキューだから、「焼きそば」とか、
油でジャージャー焼くから、音楽で踊り、廻るとか、
途中で、具材投入だから、駄菓子など持たせるとか、
麺がほぐれるイメージで、段々と手が繋げないとか、
体を動かす、手をつなぐ、踊る、普段と違った動き・バランスなど、
「焼きそばを作る」というイメージの中に、引き込みながら、
自然に、心も体もほぐれる様な、楽しいアイテムに加えて下さい。